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トレッキングポールを選ぶ時のポイントとは!?おすすめのトレッキングポール7選

      2020/05/03

登山時の負担を軽減してくれるトレッキングポール。

使い始めるとその快適さに手放せなくなる方も多くいるアイテムです。

今回はそんなトレッキングポールの選び方のポイントとおすすめのトレッキングポールをご紹介したいと思います。

トレッキングポールの選び方のポイント

トレッキングポールを選ぶ際に、いくつか見るべきポイントがあります。

しっかりとポイントを抑え、自身の使い方に合ったものを選ぶようにしましょう。

グリップ形状

グリップの形状は”I字型””T字型”の2種類あります。

スタンダードな方はI字型で、登りや長距離の山行でより効果があり、製品ラインナップも多くなっています。

反対にT字型は、下りでの負担軽減に効果がありますが、ラインナップはI字型に比べて少なくなっています。

基本はI字型でいいと思いますが、特に下りでの負担が気になる方はT字型を選択するものいいと思います。

素材

大部分のトレッキングポールには、”アルミ””カーボン”が使われています。

全体的にはアルミが使われているものの方が多く、比較的安価でがっしり丈夫にできています。

カーボンは値段が高くなりますが、軽い素材でしなやかな特性を持っています。

基本的にはカーボンの方がおすすめですが、初めてトレッキングポールを買う方は、価格も安くデザインも豊富なアルミのものから始めてみるのもありだと思います。

収納方式

多くのトレッキングポールはコンパクトに収納できるようになっており、”テレスコーピング式””折りたたみ式”の2種類の収納方式があります。

テレスコーピング式は昔ながらの望遠鏡のように収納する方式で、折りたたみ式はポールを三節棍のようにたたむように収納する方式です。

おすすめは折りたたみ方式で、テレスコーピング式よりもコンパクトにできるのでザックの中に収納する場合に非常に便利です。

ロック方式

トレッキングポールを使うためにはシャフト部をロックしないといけないのですが、ロック方式として”スクリューロック式””レバーロック式””ピンロック式””ハイブリッド式”の4種類があります。

スクリューロック式は、シャフトを回して固定および長さ調節を行うタイプで、固定するのに多少力が入ります。

レバーロック式は、レバーでワンタッチで固定・調整が可能なタイプで、力も必要なく、最近の主流のタイプとなっています。

ピンロック式は、シャフトを伸ばしてピンホールに突起を固定させるタイプで、長さが調整できないため、あまりおすすめできないタイプです。

また、上級モデルではピンロック式+レバーロック式、またはピンロック式+スクリューロック式など、組み合わせることでいいとこどりしているハイブリッド式のものあります。

おすすめはレバーロック式、もしくはピンロック式+レバーロック式のハイブリット式で、固定・調整に力が必要なく簡単にできるので、女性の方やご年配の方には特におすすめです。

おすすめのトレッキングポール7選

レキ(LEKI) SPD2 サーモライトDSS

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:アルミ
  • 収納方式:テレスコーピング式
  • ロック方式:ハイブリット式(ピンロック式+レバーロック式)

ドイツ生まれの世界シェアNo.1のポール専門メーカー・レキのトレッキングポール。

SPD(スピードロックシステム)と呼ばれるハイブリット式のロック方式が採用されており、状況に応じて長さ調整が簡単にできるようになっています。

またDDS(ダイナミック・サスペンションシステム)搭載で、衝撃を吸収して手首への負担を減らしてくれるトレッキングポール。

使い勝手も良く、非常にクオリティーが高いものなので、初心者から上級者まで万人におすすめできるトレッキングポールです。

レキ(LEKI) マイクロバリオ カーボンAS

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:カーボン
  • 収納方式:折りたたみ式
  • ロック方式:ハイブリット式(ピンロック式+レバーロック式)

レキのハイエンドモデル。

折りたたみ式で、折りたたみ時は37.5㎝とかなりコンパクトにできるのが特徴。

カーボン製なので1本あたり約240gと軽いのもいいポイントです。

もちろん諸々の機能もすべて搭載しているので、すべての面で高機能・高品質の最上級のトレッキングポールだと言えるでしょう。

レキ(LEKI) SPD2 ULマイクロDSS

  • グリップ形状:T字型
  • 素材:アルミ
  • 収納方式:テレスコーピング式
  • ロック方式:ハイブリット式(ピンロック式+レバーロック式)

レキのT字型モデル。

上から軽く握るだけで安定するエルゴムドグリップを採用しているため、下りに特に苦手意識がある方におすすめのトレッキングポールです。

ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ディスタンスカーボンFLZ

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:カーボン
  • 収納方式:折りたたみ式
  • ロック方式:ハイブリット式(ピンロック式+レバーロック式)

サイズにもよりますが、1本あたり約180g前後となによりも軽量なのが魅力的なトレッキングポール。

しかも、ただ軽いだけではなく、すべての機能がしっかりとしているため、使い勝手も抜群。

なるべく軽くてしっかりしたものがいいという方には非常におすすめです。

シナノ(SINANO) フォールダーFREE 125

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:カーボン
  • 収納方式:折りたたみ式
  • ロック方式:ハイブリット式(ピンロック式+スクリューロック式)

1本あたり約200gで、折りたたみ時は36㎝になる軽量小型タイプのトレッキングポール。

レバーロック式ではなくスクリューロック式なので、よりシュッとしたフォルムになっています。

モンベル(mont‐bell) アルパイン カーボンポール アンチショック

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:カーボン
  • 収納方式:テレスコーピング式
  • ロック方式:スクリューロック式

みんなの味方・モンベルのトレッキングポール。

ツイストロック・システムというスクリューロック式を採用しており、しっかりと緩みにくく締めることが可能で、長さも段階に調整することができます。

コスパのいい製品なので初めての一本にもおすすめです。

エバニュー(Evernew) スライドストックKONGO

  • グリップ形状:I字型
  • 素材:アルミ
  • 収納方式:テレスコーピング式
  • ロック方式:スクリューロック式

金剛杖をイメージしたトレッキングポール。

アルミと木を組み合わせた面白いアイテムで、木の部分には焼き印を入れることも可能

焼き印カスタムも含め、人とは違うオリジナリティを出したい方にはおすすめのトレッキングポールです。

お気に入りのトレッキングポールを持って山へ出かけましょう

一度使うと病みつきになってしまうトレッキングポール。

特に体力に自信がない方には、一度使ってみていただきたいアイテムです。

また、今回紹介したものは携帯性の高いものばかりなので、山行全体で使用するのではなく、斜面のきつい場所や足元が悪い場所などの要所要所で使うのもいいでしょう。

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