山登りは、朝早く登り、日が落ちる前に行動を終えるのが基本です。

しかし、日が昇る前や日が落ちた後にも行動しないといけない時もあります。

そんな時に必要なものがヘッドライト。

今回はそんなヘッドライトの選び方について書いていきたいと思います。

ヘッドライトとは

ゴムバンドとライトが一体になっているもので、頭に取り付けることにより、手を使わずに目線の先を光らすことができます。

登山では手を使うことが多いので、両手が空くヘッドライトは必需品だと言えます。

場合によって、ハンドライトやネックライトと組み合わせれば、より利便性を上げられます。

また、夜間などに行動する予定がなくても、緊急時には必須となるものなので、日帰り登山の場合も必ず持っていくようにしましょう。

ヘッドライトの選び方

色々と種類が豊富なヘッドライトですが、見るべきポイントはこちらです。

照射距離

まずは照射距離ですが、大きく分類して近距離タイプ・遠距離タイプ・遠近両用タイプの3つのタイプがあります。

近距離タイプ

小型のLEDが数個並んで配置されていて、広い範囲を柔らかに照射します。

光量が少ない分、消費電力が少ないため、バッテリーが長持ち

遠距離タイプ

大型のLEDが1つ付いていて、登山道の先の方まで照射することができるタイプ。

夜間も足元を強力に照らせるため、転倒なども防ぎやすくなります

こちらは光が強い分、消費電力が高くなり、電池の消費が激しくなります

遠近両用タイプ

近距離でも遠距離でも使え、汎用性が高いライト。

ヘッドライトによっては近距離用・遠距離用の両方が光ることにより、強力に光るものもあります

ただし、距離の切り替えなどをボタン操作で行わないといけないので、操作が複雑なものが多いです。

また、構造が複雑になるので、価格が高くなります。

私のおすすめとしては、汎用性が高い遠近両用タイプです。

山の状況は変わりやすいので、その時々に適切な光を選べる遠近両用タイプが便利だと思います。

明るさ

ヘッドライトの場合、明るさはルーメン(lm)の単位で表されることが一般的です。

ルーメンとは光源から出る、全方向に放射される光の総量のこと。

夜間行動する場合は、最低でも100ルーメン以上のものを選ぶようにしましょう。

また、緊急用として持っていく場合も50ルーメン以上のものがいいと思います。

150ルーメン前後のものだと安心できるので、おすすめです。

ベルトの種類

ヘアバンドのように頭につけるものと、さらに頭頂部にバンドが通っているものがあります。

頭頂部にバンドが通っているものは、装着時に安定するため、激しい動きをする時は便利です。

一方このタイプだと、装着しにくかったり、首に掛けて使えなかったりとすることがあります。

そのため、汎用性の高いヘアバンドタイプがおすすめ。

また、バンドは長時間着けていても痛くならないように、幅があるものがいいでしょう。

防水性

登山では突然の豪雨に見舞われることもしばしばあります。

そんな時に水で壊れてしまうようなヘッドライトだと、問題があります。

そのため、ヘッドライトは防水性のあるものにしましょう。

角度調整機構

ライトの照らす方向を調節できる機構があると便利です。

行動中は遠くを照らせるように視線とライトの光が並行にするといいでしょう。

また、足場が悪いところではライトに角度をつけ、足元のほうを照らすといいでしょう。

加えて、山小屋付近など人が多い場所ではほかの人がまぶしくないように、足元のほうを照らすようにしましょう。

調整には無段階のものもありますが、ズレにくい数段階で調整するタイプがよいと思います。

赤色LED

こちらも人が多い時に役に立つもので、目に優しい赤色の光を照射できます。

山小屋に泊まる予定がある方は、付いていた方が安心できる機能です。

もしもの時に慌てないようにしっかり選びましょう

山において、光はとても重要です。

夜間にライトがなければ、味わったこともないくらいの暗闇が訪れ、その場から動くこともできず、どうすることもできなくなるでしょう。

そのため、夜間に行動する予定がない時でも必ず持ち歩くことを推奨します。

また、急に使うことになった時に慌てないためにも、登山を行う前に使い方をおさらいしておくと安心です。

おすすめのヘッドライト

私がおすすめするヘッドライトは、Black Diamond(ブラックダイヤモンド)ストームです。

明るさが160ルーメンあり、照射距離は70mで、遠近の切り替えができます。

防水性能はIPX7(1mの水に30分没しても影響を受けない)となっており、防水性もピカイチです。

また、ナイトビジョンモードとして、赤色LEDも付いています。

高性能ですが価格は比較的安く、コスパが良いヘッドライトで、私も使用しています。

初心者の方やこれから登山を始めてみたい方にも手が出しやすい価格帯なので、初めてのヘッドライトとしてもおすすめのヘッドライトです。

これで夜間も安心!失敗しないヘッドライトの選び方 - 山楽ノート

山楽ノート

山を楽しむためのあんなコトやこんなコト

これで夜間も安心!失敗しないヘッドライトの選び方

      2018/09/02

山登りは、朝早く登り、日が落ちる前に行動を終えるのが基本です。

しかし、日が昇る前や日が落ちた後にも行動しないといけない時もあります。

そんな時に必要なものがヘッドライト。

今回はそんなヘッドライトの選び方について書いていきたいと思います。

ヘッドライトとは

ゴムバンドとライトが一体になっているもので、頭に取り付けることにより、手を使わずに目線の先を光らすことができます。

登山では手を使うことが多いので、両手が空くヘッドライトは必需品だと言えます。

場合によって、ハンドライトやネックライトと組み合わせれば、より利便性を上げられます。

また、夜間などに行動する予定がなくても、緊急時には必須となるものなので、日帰り登山の場合も必ず持っていくようにしましょう。

ヘッドライトの選び方

色々と種類が豊富なヘッドライトですが、見るべきポイントはこちらです。

照射距離

まずは照射距離ですが、大きく分類して近距離タイプ・遠距離タイプ・遠近両用タイプの3つのタイプがあります。

近距離タイプ

小型のLEDが数個並んで配置されていて、広い範囲を柔らかに照射します。

光量が少ない分、消費電力が少ないため、バッテリーが長持ち

遠距離タイプ

大型のLEDが1つ付いていて、登山道の先の方まで照射することができるタイプ。

夜間も足元を強力に照らせるため、転倒なども防ぎやすくなります

こちらは光が強い分、消費電力が高くなり、電池の消費が激しくなります

遠近両用タイプ

近距離でも遠距離でも使え、汎用性が高いライト。

ヘッドライトによっては近距離用・遠距離用の両方が光ることにより、強力に光るものもあります

ただし、距離の切り替えなどをボタン操作で行わないといけないので、操作が複雑なものが多いです。

また、構造が複雑になるので、価格が高くなります。

私のおすすめとしては、汎用性が高い遠近両用タイプです。

山の状況は変わりやすいので、その時々に適切な光を選べる遠近両用タイプが便利だと思います。

明るさ

ヘッドライトの場合、明るさはルーメン(lm)の単位で表されることが一般的です。

ルーメンとは光源から出る、全方向に放射される光の総量のこと。

夜間行動する場合は、最低でも100ルーメン以上のものを選ぶようにしましょう。

また、緊急用として持っていく場合も50ルーメン以上のものがいいと思います。

150ルーメン前後のものだと安心できるので、おすすめです。

ベルトの種類

ヘアバンドのように頭につけるものと、さらに頭頂部にバンドが通っているものがあります。

頭頂部にバンドが通っているものは、装着時に安定するため、激しい動きをする時は便利です。

一方このタイプだと、装着しにくかったり、首に掛けて使えなかったりとすることがあります。

そのため、汎用性の高いヘアバンドタイプがおすすめ。

また、バンドは長時間着けていても痛くならないように、幅があるものがいいでしょう。

防水性

登山では突然の豪雨に見舞われることもしばしばあります。

そんな時に水で壊れてしまうようなヘッドライトだと、問題があります。

そのため、ヘッドライトは防水性のあるものにしましょう。

角度調整機構

ライトの照らす方向を調節できる機構があると便利です。

行動中は遠くを照らせるように視線とライトの光が並行にするといいでしょう。

また、足場が悪いところではライトに角度をつけ、足元のほうを照らすといいでしょう。

加えて、山小屋付近など人が多い場所ではほかの人がまぶしくないように、足元のほうを照らすようにしましょう。

調整には無段階のものもありますが、ズレにくい数段階で調整するタイプがよいと思います。

赤色LED

こちらも人が多い時に役に立つもので、目に優しい赤色の光を照射できます。

山小屋に泊まる予定がある方は、付いていた方が安心できる機能です。

もしもの時に慌てないようにしっかり選びましょう

山において、光はとても重要です。

夜間にライトがなければ、味わったこともないくらいの暗闇が訪れ、その場から動くこともできず、どうすることもできなくなるでしょう。

そのため、夜間に行動する予定がない時でも必ず持ち歩くことを推奨します。

また、急に使うことになった時に慌てないためにも、登山を行う前に使い方をおさらいしておくと安心です。

おすすめのヘッドライト

私がおすすめするヘッドライトは、Black Diamond(ブラックダイヤモンド)ストームです。

明るさが160ルーメンあり、照射距離は70mで、遠近の切り替えができます。

防水性能はIPX7(1mの水に30分没しても影響を受けない)となっており、防水性もピカイチです。

また、ナイトビジョンモードとして、赤色LEDも付いています。

高性能ですが価格は比較的安く、コスパが良いヘッドライトで、私も使用しています。

初心者の方やこれから登山を始めてみたい方にも手が出しやすい価格帯なので、初めてのヘッドライトとしてもおすすめのヘッドライトです。

 - 装備・道具